応援隊、朱鷺と暮らす郷の産地(佐渡)を訪問!(1/2)

6月に「朱鷺と暮らす郷応援隊」になって頂いた料理家の方達に生産地訪問が産地訪問をしました。
日程は、8月26日(金)、27日(土)の一泊二日。第一陣として産地訪問した5人の先生方は、西山京子(ちょりママ)さん、岸田夕子(勇気凜りん)さん、深田和恵さん、佐倉さおりさん、そして中村まりこさんです。

2016年の朱鷺と暮らす郷応援隊は、こちら

ということで、今回の産地訪問の第1日目についてをご紹介していきたいと思います。

いざ、佐渡へ

出発の朝、東京の天気は、晴れ。佐渡はというと・・・26日は、曇り時々雨。そして、到着翌日の27日は、晴れという予報になっていました。少し、不安がありますが、朝の8時半に東京駅に集合し、一先ず新幹線で新潟へ移動です。

新潟が近づくにつれ、空はどんどん暗くなり、新幹線の窓が、雨でぬれる事もしばしば。新潟駅到着時には、かろうじて空が雨を降らすのを耐えているような状態。誰ともなく「船揺れないかな~」とつぶやく声。

新潟駅に到着するや否や、港へ。船に乗りかえ、いざ「島へ」と、胸も高ぶります。(酔い止めもばっちり!と言っても、波はほとんどありませんでした。地元の人の話によると、波が荒く船が出ないというのは、冬に集中し、しかも年に10回程度あるか、ないかというレベルだそうです。)

sado1s佐渡汽船の高速艇「ジェットフォイル」に乗ると、わずか65分で新潟から佐渡に行けてしまいます。(ちなみに、同じく佐渡汽船のフェリー(車の積載も可能)だと2時間半だそうです。遅い分(人の)乗船料は、割安です。)
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とうとう、佐渡島が見えてきました。佐渡島ならではの標高の高い山々が雲に覆われている姿が神秘の世界に来たように感じさせます。

ついに上陸!

天気は残念ですが、初日は、先生方にとっても期待値の高いプログラム「佐渡の郷土料理を学ぶ」です。一先ず、天気のことは忘れて、貴重な体験をしてもらいたいと思います。

佐渡の郷土料理勉強会

今回の、「朱鷺と暮らす郷(お米)」の産地視察では、お米の事をより良く知るだけではなく、やはりその地域の食文化も知っておきたいということで、地元の方から郷土の食を教えて頂きました。

佐渡の郷土料理を教えて頂いたのは、2016年4月に佐渡市が発行した「さどごはん」をまとめた「佐渡市伝統料理レシピ集検討懇談会」の兵庫さん、仲川さん、そして山本さんのお三方です。この日は、佐渡の郷土料理のみならず、みなさんの畑で栽培している野菜や果物、そして今朝採ってきたという「いご草」も準備頂き、いごねり作り体験の準備をして頂いておりました。

いごねりとは、いご草(海藻)を煮溶かして、冷やし固めたものです。昨今は、地元の人も「完成品」をお店で買う事が多い様ですが、やはり昔は、各家庭で一から作っていたそうです。今回は、なんといご草を煮溶かして、冷やし固めるという昔ながらの作り方を教えて頂きました。

いごねりは、海藻を原料にした寒天と似ているように思われますが、大きな違いは、海藻そのものを使用しているという点だそうです。寒天は、海藻の粘液質を抽出したものが原料なので、海藻そのものを食べているのとは違うそうです。

つみれのおダシの風味が最高です

トビウオのつみれから出る「あごだし」は最高です。

いご草からのいご練り作りを体験

いご草からのいご練り作りを体験

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兵庫さんのお話が面白くて、パワフル!みんな魅了されていました。

新鮮なイカのお腹から生きたエビが出てビックリ!

新鮮なイカのお腹から生きたエビが出てビックリ!

やはり料理研究家のみなさん、食がテーマになると、どんどん手を動かしながら共同作業が始まります。そして、写真を撮ったり、話を聞いてみたり・・・。

最後にみなさんと記念撮影!

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地元のお母さん方と料理教室を存分に楽しみました。郷土料理と「朱鷺と暮らす郷」でお腹いっぱいになったので、真野湾添いを散歩がてら歩き、宿へと移動。産地訪問第一日目を無事に終了しました。
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今日は、外での滞在時間も少なく、朱鷺を見ることはできませんでした。
翌日は、朱鷺を守るために行っている「共生農業」の現場「朱鷺が舞い降りる田んぼ」に行きます!

続く。

写真(一部):高井信吾

その他の応援隊活動報告

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