朱鷺と暮らす郷応援隊、田んぼアート田植えに挑戦!その2

(前半に続き、朱鷺と暮らす郷応援隊の田植え体験後の活動情報のご紹介です)

田植えは、全身運動ですね。参加者の皆さん、しっかりとお腹が空いているようです。
お昼は、JA佐渡に移動して、地元の美味しいものを頂き、地元の人とも交流をしました。

ひとしごと終えて

キレイな空気の下で、体を動かして空いたお腹は、普段とは何か違うようです。これから口にするものが、体中の栄養素となってくれるような気がします。

地元の方達がたくさん美味しいものを準備してくれていたのですが、このお味噌汁がみなさんの気を、ことさら惹きつけていたようです。

材料は、トビウオのすり身(団子)とナガモ(海藻)。トビウオのすり身は、佐渡では定番の食材。すり身になったものが袋詰めされて販売されています。それを、団子状にして鍋に落とし、後は、味噌とナガモを入れるだけ。出汁(だし)をとるまでもなく、すり身から美味しい旨み成分がたっぷり出て、味噌汁はしっかりとコクのあるものに仕上がるそうです。

その他、朱鷺と暮らす郷から作られた米粉「さどっ粉」を使ったシフォンケーキ、このシーズンの山菜のおひたしや天婦羅、佐渡島内でしか食べることができないイチゴ、サザエの炊き込みご飯・・・地元の人からいろいろとお話を聞かせて頂きながら食べる、地元食材のお料理は格別でした。

佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」見学

以前にも、少しご紹介した佐渡の伝統芸能鬼太鼓。約120地区の鬼太鼓があると言われています。大きく分けると5つの型(豆まき流、一足流、潟上流、前浜流、笠花流)があり、今回の鬼太鼓は、舟下地区の鬼太鼓で、動きの激しいものの一つだそうです。

トキの森公園視察

この日の最後の行程である、トキの森公園の視察。
ここでは飼育されている朱鷺を見ることができます。

しかし、やはり全員の想いは、野生に返った200羽以上の朱鷺の1羽でも見れないだろうか・・・というものでした。そして、なんという事でしょう!この公園に入る直前に、自然の朱鷺にで会うことができました。(一瞬のことで、写真を撮る事はできませんでしたが・・朱鷺は、見つけても、車から出て観察するとトキに悪影響があるので、車窓から羽ばたく朱鷺を数十秒程、目で追いかけるだけでした。)

しかし、野生の朱鷺の美しい羽ばたく姿を目に焼き付けて、うれしい気持ちになることできました。
そして、いざ観察に。

ちょうどこの時期は、朱鷺の繁殖期でした。朱鷺の繁殖期の大きな特長でもある、首や上半身部が黒くなっています。繁殖期以外は、このように黒い事はありません。首から分泌される成分で、黒くなるそうです。(黒くなる理由は解明されていません。)

トキの森公園の資料館には、朱鷺の生態についてや、保護から自然放鳥までの人々の歩みの資料がたくさん展示されており、応援隊メンバーもゆっくりと時間をかけて目を通して、勉強する機会を頂きました。

2017年度も、応援隊の皆さんの活動で、さらに多くの方に「朱鷺と暮らす郷」を、より多くの方に知って頂けるように活動をしていきます。