「生きものを育む農法」の現地確認中です! 〜現地確認隊員だより〜

6月も終わりに近づき、田んぼの稲もだんだん成長してきました。

中干し中の田んぼ

「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」では、毎年この時期に「生きものを育む農法」のひとつである「江」「魚道」などがきちんと設置されているか、佐渡市が現地確認を行っています。

魚道の現地確認中

〜「江(え)」って何?〜

6月ごろ、稲を強くするために田んぼの水を抜き、一度乾かす作業を「中干し」と言います。
中干しの時には田んぼから水がなくなるため、水辺の生きものは脅威となります。
そんな中干しの時にも、「江」と呼ばれる深み(水辺)を田んぼの横に作っておくことで、生きものたちは江に逃げ込み、生き延びることができるのです。

江に逃げ込むおたまじゃくし

江の現地確認では、申請のあった全ての田んぼに行き、江の幅や深さを計測し、認証基準を満たしているかをチェックします。

江の現地確認中

佐渡市が現地確認を行い、しっかりと「生きものを育む農法」を実践した田んぼで育ったお米だけが、「朱鷺と暮らす郷」として食卓に届くのです。