佐渡田んぼに新しい風景あらわる  (2017/9/4)

田んぼ一筆一筆に、個性があらわれてきました。
朝晩の気温はぐっと下がり、布団からはみ出た腕や足が冷えきって目が覚めることも。

 

最近、佐渡の田んぼに新しい風景が加わりました。・・・なんだかまるで、北海道。

 

稲WCS(ホール・クロップ・サイレージ)。
稲穂が完熟する前に、穂と茎と葉を一緒に収穫してサイレージ化した「稲発酵粗飼料」です。近くに寄ると、発酵した甘酸っぱい香りがしてきます。稲の漬け物ですね。これらは、佐渡の牛たちのエサとなります。家畜飼料を輸入することなく、佐渡産でまわしていく取り組みです。

 

そんな、稲WCSの刈田は、トキたちの餌場にもなっているようです。早生品種のこしいぶきよりも、刈り取りの時期が早いので、ちょっとしたサプライズプレゼントですね。

 

この時期のトキたちは、田んぼに入って餌を取ることができないため、その多くが道路脇の畦などで昆虫やミミズなどを食べて暮らしています。農道を走るときは、すぐそばにトキがいるかも知れないので、安全運転で参りましょう。そして、もしトキがいたら、車の中から観察する「トキとの共生ルール」「トキのみかた」もお忘れなく。